予想以上に面白く、迫力あるアクションシーンが◎。おすすめ度
★★★★☆
映画のタイトルからして、もしやB級?と思っていましたが、
とんでもない、役者含め映像と音楽にも力を入れている、
予想以上に面白い映画でした。
見所は主役のケイト・ベッキンセールの演技と、
作品全体の世界観ではないでしょうか。
ストーリーは他のレビュアーさんが書いている通り
若干分かりづらいですが、テンポ良くストーリーが展開していくので
ストレスなく見れました。
ヴァンパイアの話なので映像が終始暗いですが、
それがまた観ている人を引き込むので
とても上手い演出だと思いました。
少しグロテスクなシーンがあるのと、
多少上映時間が長くてもう少し編集して欲しいと思ったので
★4つにしました。
レザースーツのバンパイアは見ごたえたっぷりおすすめ度
★★★☆☆
世界観がすばらしい。バンパイアVS狼男の話だが、最後の方で過去の経緯とかがわかってストーリーがつながります。まぁストーリーははっきり言って微妙なんですが、主人公が強くてかっこいいし、次回作を期待させるエンディングも秀逸だと思います。
僕はバンパイアものが大好きなんでかなり楽しめました。
まさに夢のコラボです。
おすすめ度 ★★★★★
はっきりいって、すさまじい出来です
。値段の割には上出来。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。
概要
数百年にわたって戦い続けてきた吸血鬼族と狼男族。そんな中、吸血鬼の女戦士セリーンは、狼男族がマイケルという人間の青年を執拗に追いかけていることに疑問を抱く。陰謀の匂いを嗅ぎ取ったセリーンは、狼男族同様、マイケルを追うが、やがてこのマイケルになぜか心惹かれていく。しかしマイケルがなんと狼男族の君主に噛まれてしまい……。
シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』的なメッセージをも取り込んだホラー・アクション。重厚なゴシック調の大都会を舞台に(ブタペストでロケ)、SMちっくなレザー系ボンテージ・ファッションに身を包んだヴァンパイアたちが暴れ回る様がなんともカッコイイ。セリーンに扮したケイト・ベッキンセールに至っては、まさにグラフィック・ノベルのヒロインのよう。(横森 文)