●このドラマの詳細説明●おすすめ度
★★★★★
これは賛否両論あるドラマだと思っています。
近年放送された少女漫画原作ドラマ、山田太郎や有閑やハチクロはサブタイ付けずして改悪してしまい、多くの視聴者に受け入れてもらうことができませんでした。
“イケメンパラダイス”←この副題に嫌悪感を抱いてはいけません。原作とは違って、別ドラマとして意味があるものだから。
台湾版でも一応、副題はあります。“花様少年少女”というふうに。
日本版はドラマ版電車男の脚本家が書いているために、ドタバタ・コメディ色が出てて、まさにそれはおバカドラマ。ある意味、個性的なサブタイにピッタリで、昔の「月曜ドラマランド」とかを思い出します。たまには頭からっぽにして見れる娯楽ドラマも必要だと思います。
あと、腐女子が読むBL漫画原作を簡単に実写できるとは思いません。それと原作通りのドラマなんて普通はないです。
の○めくらい。原作をどう使うかは脚本家の仕事ですからね。
まあ当時、佐野役の小栗旬が舞台などの仕事を掛け持ちしてたので、原作では一番重要なはずの佐野のエピソードがうまく描けず、思う通りの脚本には仕上がらなかったのは事実です。だから、前半は出番が少なめでした。前半はツンツンとした暗いキャラで、後半になって佐野らしい姿とともに瑞稀との恋愛模様が展開していきました。
その後半の展開まで支えていたのが、生田斗真演じる中津でしょう。一人相撲的な展開は、特殊な設定を上手く活かして面白いものに。
それと堀北真希演じる瑞稀は良かったですよ。原作は女まんま。台湾版はブ○イクな上、女が感じれず恋愛模様も萌えない。
それに中津が惚れたのも2話の瑞稀に心のどこかで女を感じたからだと思います。じゃなかったら、「妄想」する場面も有り得なかった。
あと逆ハーレムは大低の場合、反感を買うが嫌みなく上手く考え演じてくれました。だから同性人気が上がったのだと思います。
野ブタのイメージもとれたでしょう。
ちなみに今回のドラマは「男装する女の子」の役でしたが、映画で東京少年というのがあります。二重人格の役であり、そちらは完全な「男」を演じてる姿が見れます。あまりにも別人で度肝を抜かれました。今後も期待の女優さんです。
他にも水嶋ヒロ、高橋光臣、五十嵐隼士の特撮主人公を始めとする、まるで『特捜最前線』の再来の様な、特撮俳優勢揃い的なキャスティングも楽しい。
今度は好きなシーンをリピして楽しんではいかがでしょうか?
なかなかおすすめ度
★★★★☆
ドラマを見ていて中津役の生田斗真くんに大変魅力を感じたので
思い切って購入してしまいました。
安い買い物ではなかったのでちょっとどきどきしましたが、
話も面白いし、私は買ってよかったと思ってます。
ただ、メイキングがちょっと物足りなかったかなとは思いました。
・:*:・゜`★.。・:*イケパラ 最高!!! ★.。・:*:・゜`☆、。・おすすめ度
★★★★★
終わってみて、こんな寂しくなったドラマはありません。
打ち上げ花火の終わりみたいな気分になりました。このドラマはたくさんの元気を与えてくれました。またイケパラのメンツが見たいなぁ〜
素晴らしい出来栄え
おすすめ度 ★★★★★
背筋にゾゾゾという感覚が走りました
。ファンであれば購入価値は高いかと存じます。
こつこつお金を貯めてでも買う価値のある一品だと思います!
概要
2007年7月~9月、フジテレビ系で放映された、堀北真希主演の学園ラブコメディー。共演は、小栗旬、生田斗真(ジャニーズJr.)。原作は、中条比紗也による同名のベストセラーコミック。男子生徒に身をやつし、全寮制の男子校に潜り込んだ少女が巻き起こす恋と友情の物語で、主役・芦屋瑞希を演じた堀北のキュートさに、多くのファンが心を奪われた。また、なんと言っても圧巻は今をときめくイケメン俳優をゴージャスに配した、桜咲学園の面々。瑞希が密かな思いを寄せる佐野泉(小栗)をはじめ、お調子者の中津秀一(生田)、一寮長・天王寺(石垣佑磨)、二寮長・難波南(水嶋ヒロ)、三寮長・姫島正夫(姜暢雄)らが顔をそろえ、夢のような“パラダイス”を演出している。瑞希に感情移入して、“紅一点”ならではの醍醐味を味わえる、楽しい作品。(みきーる)