2008年 最も笑った映画おすすめ度
★★★★★
観客からは笑い声と拍手喝采。
ギャング物の体をなしているが、その実は「映画」を舞台にしたメタ構造の映画だ。その内容は、陳腐な言い回しになるが、映画への愛に溢れている。
シーンの構成ひとつひとつが、三谷監督からの映画を作るスタッフへ愛情、そして映画俳優とは何かという答えを提示している(元ネタを知っていると楽しめるオマージュのシーンも多い)。最後のスタッフロールの流れ方まで注目して見るべし。
脚本の上手さは三谷作品として十分満足のいくクオリティなのはもちろん、終盤は観客のさらにナナメ上を行く展開。舞台出身らしくシットコムの積み重ねが最後に生きてきて感情を爆発させる。
喜劇王・三谷と同時代に生きていられたことを感謝したい。また、本作では最後の出演作となった市川崑(映画監督役)の姿を見ることができる。
佐藤浩市さんが最高です!おすすめ度
★★★★★
この作品は映画館で観ました。
序盤は比較的おとなしい展開ですが、
佐藤浩市さんが殺し屋としてボスのとこへ乗り込むあたりから、
もう耐えられません! 佐藤浩市さん最高です!
ボス役の西田敏行さんとの掛け合いもたまりませんでした。
映画館で笑いっぱなしだったのは初めてですよ。
ぜひオススメします!
良い出来でした
おすすめ度 ★★★★★
まさに夢のコラボです
。値段の割には上出来。
こつこつお金を貯めてでも買う価値のある一品だと思います!