丹波哲郎の名演技おすすめ度
★★★★★
この映画の見所は戦争の悲惨さを訴える事のようなんですが、その中で東条英機を演ずる丹波哲郎が光っています。
東条英機は実は開戦には消極的で陸海郡部が統帥権独立と天皇の発言を禁じた憲法を盾に独走したと言いたいようなのだけど実際はどうなのでしょう。
この映画では前回の二百三高地と違って下士官、民間人の関わり合いが主体になっていますね。それが戦争の悲惨さを訴える意味では生きていると思います。個人的にはこの映画の方が好きです。
細部まで妥協なし
おすすめ度 ★★★★★
わたくしめもついに買いましたよ
。従来の伝統を引き継ぎつつ、バランスがうまくとれてます。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。