シン・アスカの視点からおすすめ度
★★★★★
先日終了したガンダムSEED Destinyだが、ハッキリ言って作品としては最悪の結末を迎えた。
引き摺り下ろされたままの主役、論点がぼかされた思想論、崩壊した物語、一方的な正義、「あれで終わりなのか?」と問いたくなるようなラスト。
最初の頃から様々方向から描きたいために視点をウロウロさせた結果、正しい方向性を見つけられずに話は破綻してしまった。
それだけが原因ではないが、ボンボン版ガンダムSEED Destinyはその視点を本来の主人公であるシン・アスカに固定している。
そのため非常にストーリーはテンポ良く進む。
三巻はハイネ戦死後~アスラン脱走の直前まで。トイレ掃除のシーンは物悲しいものがあります。
ステラの死は水葬などカッコつけたものではなく、デストロイの破壊に巻き込まれての爆死。
直後にシンによるステラの仇討ち、VSフリーダム戦が始まる。
この戦闘が非常に熱い。高山氏はMS戦を描くのが相当上手いと思う。
というかアニメとやってることは大して変わらないのにこの温度差はなんなんだろう…ステラを殺されたシンの激情が直後に戦闘に反映されているからか。
次は話が壊れ始めたアスラン脱走。ここからラストまでどうするのか。個人的にはもうオリジナルで話を進めていただきたい。
すばらしい!良作!
おすすめ度 ★★★★★
今回の発売がすごく嬉しいです
。これだけは手に入れようと思い購入を決めました。
ご参考になれば幸いです。大変お勧めですよ!!