昭和の良き怪獣映画 おすすめ度
★★★★★
この映画が上映されたのは昭和31年、私はまだ生まれていません。
昭和40年頃テレビで見たのが最初でしたが、メガヌロンが出てくるところが異常に怖かった
思い出があります。
その後リアルタイムでこの映画を見た人と話す機会がありましたが、やっぱり同意見でした。
(しかしその人はメガヌロンという名前を知らなくて、あのピヨピヨといっとりました。)
改めてこの映画をDVDで見て特撮の良さもさることながら、昭和の炭鉱町の風景とその生活に興味がいってしまった次第です。
白川由美の住む長屋におかみさん達が押しかけようとしたり、ちゃぶ台の上の布きんをかけた
夕飯、縁側近くにある鳥カゴと懐かしい、怪獣映画なのに生活臭プンプンです。
最近のゴジラシリーズを見て特撮は向上したのに何かもの足りなさを感じていた私の疑問がこの映画を見て解けた次第です。
やはり昭和生まれの私には昭和の怪獣映画は最高です。
2枚目怪獣。おすすめ度
★★★★★
怪獣大戦争とか怪獣総進撃とかを初めに観ていたのでラドンって地味な印象しかなかった子供時代、テレビ放映で観た本作にびっくりラドンかっこよすぎです。モスラ、眼じゃないと思いました。佐原健二さん出てたのもウルトラQ気分でよかったです。
Sora no daikaij Radonおすすめ度
★★★★★
I originally saw this movie at an all night Japanese monster movie feast at a local drive-in. Ecology at its finest. Rodan has a pterodactyl feel. You can not worm your way out of this one. I do not like to compare this to movies like Mothra (1962), however the formula is similar. However there has always been a fond place in my heart for this movie. It is strange that it is one of the last to be put on the market.
The color is spectacular. And the appearance of the big bugs in the beginning set the action for the surprise that is to come later.
Unlike the USA big bug movies, you can feel sorry for the creature. Since Tokyo is already destroyed, how about making it a game preserve?
悲しきエンディングおすすめ度
★★★★☆
空の大怪獣ラドンが阿蘇山から出てきて福岡で大暴れします。福岡市で生まれ育った私には特に印象の強い作品です。福岡市の中心部の天神が破壊されるシーンは圧巻です。最後にラドンは阿蘇山でミサイルで絶命します。このシーンがかわいそうですね。数ある怪獣映画でこれほど怪獣がかわいそうだと思ったことはありません。
破壊された福岡の街を見に行ってしまいましたおすすめ度
★★★★★
1956年に公開された東宝初のカラーでの怪獣映画ですが、僕は生まれていませんので、その後テレビで見ました。
僕が生まれたところは炭鉱町でしたから、作品の古代トンボ・メゲヌロンの登場は脅威でしたね。とりわけ、人間の首を切るというのもショックでしたが、それを大きな生き物=ラドンがついばんでいる光景も異様でしたね。
阿蘇高原で襲われてアベックの写した写真は、その後テレビ番組となったウルトラQの「鳥を見た」に相似していますね。
僕は小学校当時、福岡市天神の近くにすんでいたものですから、ラドンが、福岡の町を破壊する映像をみて、映画だとわかっていながら、天神に見に行ったことを思い出します。
ラスト・シーンでは、阿蘇山噴火の溶岩の中で、力尽きたようなラドンの光景。これは、溶岩に見立てて溶かした鉄が、熱のためラドンを吊っていたピアノ線を焼き切ったために起こったハプニングでしたが、監督はそれを採用したとのこと。ハプニングは、最高の効果を産むんですね。
炭鉱町と天神など、何となく愛着のある映画で、今でも時々DVDで見ています。
すばらしい!良作!
おすすめ度 ★★★★★
届いてからずっと気に入っています
。これだけは手に入れようと思い購入を決めました。
買って良かったと思います。