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ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則

ジェームズ・C. コリンズ
おすすめ度:★★★★★
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個人にも落としこめる成功への法則
おすすめ度 ★★★★★

 ビジョナリー・カンパニーになるために「基本理念」を維持し、進歩を促す事は
不可欠な要素であるといいます。基本理念とは組織の土台となって企業の可能性
と方向性を理念の沿うものに制限するものといいます。少なくともビジョナリー・
カンパニーになりたいのであれば、基本理念だけは変えてはならないといっています。
ここだけを読むとずいぶんと保守的な印象を受けます。しかしながら基本理念は、
文化、戦略、戦術、計画、方針などの基本理念でない慣行とよく混同されます。
これらは基本理念ではないので時間の経過とともに変化していきます。むしろ著者は
基本理念以外はすべてを変えてもかまわないというメッセージを発しています。
つまり、基本理念さえしっかりしていれば、どんな困難な場面においても柔軟に
迷わず判断する事ができ、大胆な変革も可能であるということだそうです。

 このことは個人の生き方にも落とし込むことができる考え方と思いました。
つまり、自分の根本的欲求、仕事をする意味などといった基本理念がしっかりし
ていれば、困難時の道標になりますし、時代の変化にも柔軟に対処できるのでは
ないでしょうか。何せ基本理念以外のすべてを変える必要に迫られても自分を
見失わないのですから。逆に基本理念が確立していないと変化の激しい世の中で
どこに軸足をおいて判断すればいいのか分からなくなり、間違った判断をしてし
まう様に思います。

 本書を読んで思ったのは、まず自分自身は何のために生きているのか、人生に
何を求めているのかを問い直す事なのでしょう。それに気がつけば(著者は、基
本理念とは内にあり見つけるものだといっています)今以上に進歩を自ら促す事
ができるのでは、という事でした。



永続的に成長する企業の実態に迫る、。
おすすめ度 ★★★★★

1980年代爆発的な人気を博したトム・ピーターズ氏のエクセレントカンパニーから約二十年、
その間にはかつてサクセスモデルを築いたであろう企業が瞬く間に倒産や吸収合併されていきました、
光が当たれば影ができる・・ずーーっと順風万班にはいかないのが世の常、失礼ですがそこがおもしろいところでもあったりします、
本書は再度別の視点で成長し続ける企業の実態に迫っていくわけですが、正直目からうろこ的な表現は見受けられない、逆にそこがヒントというかキーであったりするわけです。
タイトル的にはこちらが1なのですが、2の方が本書の前段階の説明になってますので、初見の方は気をつけられたほうが良いかもしれません。
本書の表現に螺旋を描いてあがっていくイメージがあり、そこが妙にもやが晴れたかんじがしました。
何度も読み返せる貴重な一冊。



理念の順守と時計を作る人
おすすめ度 ★★★★☆

2か月ぐらい積読していた本でした。やっと時間取れ通読。
経営のカリスマが指南する本ではなく、客観的な経済活動のデータなどから、本当に価値のある活動ができている企業に対する共通点を見出そうという試みを実行している書籍だと思う。価値の高い企業をビジョナリーカンパニーと定義して、その各企業で共通する性質を記載し、その体質になるために必要な要素を記載してくれている。一人の天才の必要性よりも、組織を作ることの必要性、企業の基本理念の必要性、計画された無謀な目標に対する挑戦の意味、進化を促す企業風土など非常に面白い内容が多々ある。過去のデータを中心に解析した結果からの書籍だと思うが、これからの時代にも欠かすことのできないメッセージが多々記載されている。
経営者や企業家などが偉大な企業がどのような企業であるべきかを学ぶ際には重要な書籍になると思います。あるいは企業内で何らかの組織をもつ者にも大きなヒントになると思います。



優れた企業の要件に関する徹底的な研究の成果を平易に
おすすめ度 ★★★★★

 165人の社長からVisionary Companyと名指しが多かった1世紀成長し続ける業界金メダルの18社と、名指しが少なかった銀・銅メダルの類似会社18社を対比し、全社史にわたる資料を10万頁読破して相違点を的確に指摘している。意外な発見も数多い。全ての主張にその根拠となる事実や文献を引用しており、実例が豊富に掲載されている。Stanford大学流の厳密な社会科学研究手法を見せられた気がする。大作であり名著である。今頃本書の存在に気づいたことを恥じた。
 文字数が多く読破は大変だが、英語は平易で読み易い。多くの章末に、The Message fot CEOs, Managers and Entrepreneursと題した「まとめ」兼教訓集があり、膨大な情報量を判り易く整理している。
 英語が苦手の方は翻訳書でもいいから、企業の経営者・起業者は勿論、役職者全員にとって必読の書であると確信する。一部著者が共通の後続の書Success Built to Lastより数等素晴らしい。



永遠に継続する大企業とは?
おすすめ度 ★★★★★

なるほど〜!とは、思うけど、今では、遥かに遠いすごい企業ばかりなので、かなり途方もない大変さを感じるのが正直なところだけど。

ざっと読んで、感じたのは、目先の利益にばかりいきがちだけど、永遠に継続する大企業にするのには、そんな論理は通用しないってことがよくわかった。
そして、いろんな失敗を経験しなければ、1つの成功に繋がらないということ。
ヒット商品は、必然ではなく、偶然に気まぐれにできるというところもなるほどと思った。
この部分はダーウィンの進化論に例えて、説明していたのが斬新だ。
多くの失敗を繰り返し、そして、その中から生き残った強い製品やサービスが残る。
この世の中を生き続ける企業の成り立ちが、面白く解説されている。

ビジネス書にしては、かなりストーリ性もあって読みやすい。



良い出来でした
おすすめ度 ★★★★★

これが発売されるのを心待ちにしていました 。これだけは手に入れようと思い購入を決めました。
買って良かったと思います。



概要
企業の使命として株主への利益還元がさけばれて久しい。しかし、ジョンソン・エンド・ジョンソンのように企業が奉仕する優先順位として1に顧客、2に社員、3に地域社会、最後にようやく株主という基本理念を掲げる企業がアメリカの経営者から尊敬を集めているのも事実だ。

本書は、アメリカの主要企業のCEOから採ったアンケートによって選び出された18社の歴史に対する6年間の調査から生み出されたレポート。企業を組織する人間が企業内に活力を生み出すのは、カネでは計れない動機づけにあるというシンプルな「真理」が、ライバル企業と比較された各社の資料、エピソードから浮き彫りにされる。著者の1人であるコリンズはコンサルティングも手がける大学教授であるためか、随所に抽象化された概念と企業が取るべき方策が図を合わせて示される。しかし、経営指南よりも、世界を代表する大企業の決断の歴史が斜め読みできる魅力の方が大きいだろう。(青木 明)

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