箸バトルがアツイおすすめ度
★★★★★
変の家族、又鍋家に来たタロウのゆかいな鍋物語。
ルールは簡単で「煮えたら食べる」だけ。
前作の焼肉奉行は誰に食べさすかだったのに対して
自分で食べるぶん「蟹は俺が」的な心理がグッド。
勝負内容は、煮えた食材を連鎖になるように地道にゲット。
ただし、敵も同じのを狙ってくるので箸で退かし合う。
運が悪ければ取りたい食材の隣を取ってしまって連鎖不発。
上手くやれば敵の連鎖を消すことが可能。
アイテムも使い方を覚えれば高得点がドンドン狙え、
やりこめばクリアのコツが見えてくるのでやりがいアリ。
コミカルなストーリーに燃えるバトル。
鍋家族は隠れた迷作だと私は思いました。
凄いの一言
おすすめ度
★★★★★
わたくしめもついに買いましたよ
。これは買わねばならないでしょう!
買って良かったと思います。
概要
グルメアクションゲームという新たな分野を切り開いた、メディアエンターテイメント「食べ物シリーズ」の第2作目。 前作の『焼肉奉行』以上に食欲をそそるリアルなグラフィックが特徴。本物にそっくりに描き込まれた食材だけでなく、グツグツ煮え立つ湯気や、湯気の温度まで伝わってくる演出になっている。
主人公のタロウは、恋人のハルカとともに彼女の実家「又鍋家」を訪れる。しかし、彼女の父親ゴンゾウが「鍋の弱いヤツには娘はやらん」と言いだし、又鍋家への居候が決まり、鍋の道を極めることになるという、バカバカしいストーリーが展開する。ゲーム自体は鍋を食べて得点を稼ぐ簡単なルールで、食べた食材によって「トリプル役」や「スペシャル役」など、ボーナス得点が付くシステムになっている。対戦モードも用意されていて、狙った具の奪い合いや、役の完成を防ぐ妨害工作など、熱いバトルが楽しめる。パーティゲームとしてもおすすめだ。(樋口浩二)